春の日、各地区社協であったそれぞれの会
一気に気温が上昇し、上着を脱ぐ日も増えてきました。
そんな春の訪れとともに行われた活動を紹介させていただきます。
3月18日、育波公民館にて『見守り・支えあい研修会』として淡路警察署生活安全課の森本さんによる防犯講演会が行われました。
昨年、淡路市内で起こった特殊詐欺事件の解説、不審な電話がかかってきたときの対処法をお話しいただいた後、よくある詐欺事例をまとめたDVDの視聴をしました。質疑応答では、「もし不審な電話があったときは、誰に相談すれば良いのか」との質問があり、「最寄りの派出所・駐在所でいつでも相談できる」と教えてもらいました。何より一人で判断しないこと、誰かに相談することが大切だと強く話されました。
3月19日、室津ふれあいセンターにて、『春のお楽しみ会』が開かれました。催しは朱鷺の会さんの三味線・歌から始まり、立谷林也さんによる太鼓を用いたリズム遊び、寿希恵会さんの踊りへと続いていきます。
その中で朱鷺の会さんと立谷さんの競演が始まったり、寿希恵会さんでは参加者からの合いの手が自然と入ったりと、その場でどんどんと盛り上がっていきました。
当日は50名近くのたくさんの方々が参加してくれ、春らしい陽気の中、とてもにぎやかで出演者・参加者共に楽しい会となりました。
3月19日、仁井公民館では、『お弁当を作りますのでいっぺん寄ってみませんか??』と、仁井地区のすべての人を対象にチラシで呼びかけて食事会と講演会が開催されました。当日は朝から役員の方でちらし寿司と豚汁が準備されました。
講演会では“みんなで支えあう仁井のまち”と題して、人口減少が進んでいくことでつながりの希薄化や孤立といった課題が出てくることを踏まえ、『おたがいさんの社会』を目指していこうと話されました。
さて、用意されたちらし寿司と豚汁は“持ち帰り”でも“その場で食べる”でも自由ということでした。その場で食べた方からは、「一緒に食事をするのは久しぶりでうれしいわ」 「またやってほしい」という声が聞かれました。
4月1日、ウィズ公園・千谷川公園にて、『第9回桜まつり』が開かれました。
当日は200本の桜も見頃で、爽やかな風が吹く晴れ空の下で行う事ができました。
来られた方には無料で豚汁をふるまい、屋台(大判焼き、焼きそば、たこ焼き)、ぽれぽれの揚げたてコロッケとウインナー串、ウォークラリーを楽しんでいただきました。
三年ぶりの桜まつりでしたが、多くの方でにぎわいました。