共生循環型地域社会づくり 淡路市社会福祉協議会

「つな福祉まつり」を開催しました(津名)

  • 2022年10月25日
  • 2022年10月25日
  • つな
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コロナに負けるな! つな福祉まつり

10月22日(土)、暑さを感じるほどの好天のもと「つな福祉まつり」を開催しました!

当日は津名地域の老人クラブや民生委員、各地区の町内会の皆さまのご協力もあり、様々なコーナーが設けられました。

子ども 遊びのひろば

ヨーヨー釣り、メダカすくい、スーパーボールすくいは子どもたちに大人気!

始終子どもたちの列が絶えることなく、大きな賑わいを見せていました。

久々の出店となった津名子育てネットワークによるキャラクター釣りにも多くの子どもたちが集まっていました。

釣竿を握る子どもたちの表情はみんな真剣そのもの。

ものづくり

小物づくりのコーナーでは、幅広い世代の方が可愛いハロウィンアレンジメントを製作していました。

ハートの部分に「いつもありがとう。大好き」とメッセージを書くなど、どの作品も皆さんそれぞれのオリジナリティが光っていました。

赤い羽根ポン酢づくり体験は「つな福祉まつり」ならではの催し物です。

ユズやスダチを絞って一からポン酢を作っていくとあって、体験コーナーは爽やかないい香りに包まれていました。

このポン酢づくりの売上は、共同募金に寄付されます。

屋台

津名ボランティア連絡会によるロケット焼きの屋台には、まつりの開始と同時に多くの方が並んでいました。

甘くておいしいロケット焼きが次々と焼きあがります。

作業所製品販売

淡路市社協内の作業所や市内の福祉事業所がそれぞれの製品を販売するコーナーでは、参加していたメンバーが来場者に「おいしいですよ!」「いらっしゃいませ!」と呼びかける大きな声が響いていました。

クッキーやパウンドケーキなどのお菓子やマット編み、アクセサリーなどの雑貨に来場者は興味津々の様子でした。

ステージ発表

ステージ発表は津名中学校吹奏楽部による美しい演奏からスタートしました。

客席からは演奏に合わせて手拍子が起こり、会場は大盛り上がり!

吹奏楽部の演奏の後は、南京玉すだれと子どもミュージカルがそれぞれこの日のために準備した演目を披露しました。

ステージ発表の最後を飾るのは、津名中学校文化創造部です。

太鼓の準備が整うまでの間、淡路島住みます芸人の「ステボシ」のお二人が観客を巻き込んでのトークを展開し笑いを誘っていました。

文化創造部の演奏が始まると、先ほどまでとは一転し会場は緊張感に包まれていました。

その力強い演奏はまさに圧巻の一言で、観客の皆さんも思わず息を吞んで耳を傾けている様子でした。

今回の「つな福祉まつり」も昨年同様2時間だけの開催となりましたが、来場された方からは再会を喜ぶ「久しぶり!」という声や「楽しかったなあ」という声が多く聞こえました。

地域の皆さんと一緒に作り上げるこの福祉まつりで”つながり”を感じる。

来年もこの”つながり”を大切にし、今年以上に盛り上がる福祉まつりが開催できることを願っています。