小地域福祉活動
すまいるネット
身近な相談窓口として各支部に福祉総合相談窓口を開設し、社会福祉士等の職員が日常生活上の悩みや不安に関する相談を受付けます。また、必要な場合は専門の機関の紹介や援助を行います。電話の対応だけではなく、訪問も行いますので一度ご相談下さい。
広報
地域福祉に関する住民の関心を高め、理解を深めるとともに、社協の取り組みを幅広く周知するために、社協広報誌「すまいる」を各地域支えあいセンターごとに毎月発行、ホームページ・フェイスブックの充実、啓発用パンフレットなどを通じて、様々な福祉情報の発信を試みます。
福祉まつり
10月から11月にかけて各地域において、住民の手作りによる「住民主体の福祉まつり」が各地区センターごとに行われます。一人ひとりができることは限られていますが、誰もが楽しめるおまつりにしようと、多くの人たちが思いを一つにして力を合わせています。
学習会
地域の座談会や講座を継続的に行うことにより、支え合う意識の啓発に努めます。また新型コロナウィルス感染防止のために、オンラインを活用した学習会もすすめていきます。
福祉学習
学校で行われる福祉体験や福祉学習を積極的に支援するため、先生方からの相談を受け、授業の提案や職員の派遣等を行います。体験のためのグッズの貸出しも行っています。
日常生活自立支援事業
在宅で生活されている判断能力に不安のある高齢者や障がいのある方々を対象に、いつまでも住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができるように、福祉サービスの利用援助や日常的なお金の管理などの生活支援を行っています。
生活困窮者自立支援事業
生活困窮者の自立に向けた相談や生活福祉資金の相談窓口として、計画を一緒に立てたり、市民への借り入れに関する相談支援、資金の貸付に関する受付事務を行っています。また、生活困窮者に対し、必要に応じて一時的な生活資金の小額な貸付を行うことで、世帯の更生を促進する支援を行っています。
生活支援体制整備事業
地域住民の多様な日常生活を支える仕組みを充実させること、生きがいや介護予防につながる社会参加の機会を確保することを一体的に推進しています。
市内全域(第1層)及び日常生活圏域に(第2層)に 生活支援コーディネーター を配置し、支えあいの地域づくりについて話し合う 協議体 を設置しています。
当事者支援
障がいや子育て、高齢などからの生活課題は、その環境により多くの生きづらさを生み出します。社会福祉協議会では、地域の当事者を把握することに努め、その当事者による組織をできるところから立ち上げる活動を行っています。
関係機関とのネットワークづくり
民生委員協議会の定例会議への参加など、地域での要援護世帯への包括的な支援のための情報共有や、福祉のまちづくりのための協働を行っています。また、サービスに関する利用調整を行う地域ケア会議や各地域単位で開催される地域連絡会に出席し、地域福祉及びサービス提供者の立場から積極的な提案・提言を行っています。
イベントグッズの貸し出し
地域交流やボランティア活動等の福祉のまちづくり活動で必要となるイベントグッズの貸出しを行っています。貸出し料は無料です!
貸出しグッズ:移動式放送器具、テント、大鍋一式、たこ焼き器、大判焼き器、発電機その他にもありますので、各地域支えあいセンターへお問い合わせ下さい。